RA作業手順書の作成上の留意点 |
@まとまり作業(工種)を単位作業に分ける | ・例えば、鉄筋組立て作業(まとまり作業)を単位作業に分けると、「スラブ鉄筋組立」「梁鉄筋組立」「柱鉄筋組立」等となる |
A単位作業を作業ステップごとに分類する | ・作業ステップ ⇒作業の変わり目または作業の一区切り |
B作業ステップを最も良い順番に並べる | ・最もよい順序⇒ムダな動作はないか 作業姿勢にムリはないか ムラのある仕事となっていないか 危険な動作となっていないか |
C作業ステップの「急所」を記載する | ・作業ステップの急所 ⇒仕事の成否を決める動作のカンやコツのことで、場合によっては具体的に数字で表現すると良い(○○cmで、○○m以内で) |
D作業区分を行う | ・作業区分 ⇒準備作業(工具、保護具の点検等) 本作業 後始末作業(片づけ、整理整頓等)の3区分 |
Eリスクアセスメントを行う |